「カナダオーロラ・ツアー」顛末期
日程編
「出発」編
「バンクーバーでトラブル」編
「わっ!オーロラだ!」編
「朝から鼻が凍る」編
「犬ぞりだ!ワン!」編
「ウェルカム・ディナー」編
「オーロラに感嘆!」編
「先住民とのふれあい」編
「スノー・エンジェル」編
「Thanks staff」編
「in バンクーバー」編
「バンクーバーで大慌て」編
「オーロラ・ツアー ワンポイント・アドバイス」
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日程編
「出発」編
「バンクーバーでトラブル」編
「わっ!オーロラだ!」編
「朝から鼻が凍る」編
「犬ぞりだ!ワン!」編
「ウェルカム・ディナー」編
「オーロラに感嘆!」編
「先住民とのふれあい」編
「スノー・エンジェル」編
「Thanks staff」編
「in バンクーバー」編
「バンクーバーで大慌て」編
「オーロラ・ツアー ワンポイント・アドバイス」
2/9 成田(19:55) → バンクーバー(11:35)
バンクーバー → エドモントン(16:37)
エドモントン(バス) → フォート・マクマレー
オーロラ観賞
2/10 午前 オイル・サンド見学
午後 犬ぞりとかんじき体験ツアー
オーロラ観賞
2/11 午前 先住民とのふれあいツアー
午後 自由行動
オーロラ観賞
2/12 フォート・マクマレー(バス) → エドモントン
エドモントン → バンクーバー
市内観光
2/13 バンクーバー(13:45) → 成田
2/14 成田(17:00)
解散(ううっ!さみしー) (TT)
「出発編」
2月9日、金曜日。いよいよ、出発の時を迎えました。
これまでの海外旅行では、名古屋空港を使うことが多く、
成田空港を使うのは、これで2回目です。
しかも、一人きりで空港まで行くのは初めて (^^; ということで、よくわからないことばかり。
しかし、どう転んでも、ここは日本。とりあえず、何とか空港に到着しました。
少し早めについたので、ぶらぶらしたり、軽い食事をとったりして過ごします。
ちょっと残念なのは、ここでは飛行機の発着が見られないということです。
「その点、名古屋はいいな〜」と、しばし、名古屋びいきになる私。
そうこうしているうちに集合時間となり、指定されたカウンターへ向かいます。
ツアコンは、「今福」さんという女性です。
出発前の電話確認の際、若い声だったので内心、「ラッキー」と思っていました。
さい先のいい、スタートです。(^^)v
航空券等の書類を頂き、いよいよ国内脱出です。
そんな「ウキウキ気分」もつかの間、
セキュリティーチェックでいきなり引っかかる事態に・・・。
なにも怪しいものなどはいっていないのですが、やはり係官は鋭い目でこちらを見ています。
原因はどうやら、フィルムをシールドしていたバッグのようでした。
セキュリティーチェックも無事通過し、続いて、出国手続きに入ります。
出入国審査官の前に立つと、やはり、緊張してしまいます。
手続きも済み、エア・カナダ 004便に乗り込み、19時55分、機上の人となりました。
成田 〜 バンクーバー 8時間30分の旅の始まりです。
それでは、行って来ま〜す。(^^)p〜
「バンクーバーでトラブル編」
予定通り、現地時間の2月9日、11時35分にバンクーバーに到着。
入国審査官は女性で、今福さんが、「こちらが団体である」旨を予め伝えてあるせいか、
にこやかに対応してくれています。お隣の女性の審査官とは大違いです。(^^;)
エドモントン行きの便に乗り換えるため、荷物を受け取り、ポーターさんに預け、
時間まで自由に過ごします。
ちょっと喉が乾いたので、ジュースを飲むことに・・・。
意志疎通がうまく行かず意図しないものをよこされたのか、はたまたそういった味なのかわからないけれど、
変に甘く、美味しくなかったので、半分くらいで捨ててしまいます。
その時、今福さんがinfoデスクとやりとりしているところに出くわしました。
と、その時、トラブル発生!
無情にも「前の空港でトラぶった?ため、エドモントン行きの飛行機が遅れている」
とinfoデスクの人がいっています。
ほかのエドモントン行きのツア・コンの方たちも、せわしなく動いています。
事態は好転する兆しすら見えません。
「まあ、こういった事態は飛行機には付き物ですから・・・」と、私はいたって平静を装っていましたが、
しかしこの後、さらなる幾度かの遅延をかまされることになるとは・・・。
実はこの日、ほかのエア・カナダの便にも遅れるものが続出し、私の知る限り
その最大合計は、なんと4便にも達していたのでした。(^^;
そして、14時10分発、エドモントン行きの便は、
なんと17時半近くまで出発がずれ込むという事態に・・・。(TT)
「わっ!オーロラだ!」編
2月9日、19時10分。やっとのことで、エドモントンに到着。
しかし、試練はまだこれから。
ここから約400キロ程の道のりを、バスで5時間あまりかけて走らねばならないのだ!
ここで現地ガイドをしている「Emiko」さんと合流。
しばらく、インフォメーションに耳を傾けます。
バンクーバーでさんざん待たされたため、皆、疲れを隠せない様子。
私も知らぬ間に寝込んでいました。
2時間半ほど走って、ガソリンスタンドでしばしの休憩。
パンを食べようと思ったけれど、なんか異様に甘そうなものしか置いてなかったので、
ナッチョ・タコス味とオレンジジュースを購入します。
(この組み合わせも失敗(^^;))
いつもながら「よくあんな甘いもの食べられるな〜」と感心してしまいます。
そしてまた、バスはフォート・マクマーレイ目指してひたすら走り続けます。
2月10日、0時頃でしょうか。突然、
「オーロラが出ています!!」
というアナウンスが入ります。
皆、一様に飛び起きたのはいうまでもありません。

(当日、観測小屋で撮影された、同じオーロラ:Photo by Suzanne & Bill)
低くたなびく雲のような感じで、まるで生きているかのように、以外に早く、ゆらゆらと光っています。
バスの中からとはいえ、初めて見るオーロラに皆、歓声を上げています。
しばらくすると、今度は左手方向が強く変化しているのが見えます。
そんな状況が約、10分間くらい繰り返し続いたでしょうか。
そして、「Emiko」さんの
「もし、現地到着時間が遅くなるようでしたら、今晩のオーロラ観測は中止です」
という旨の、非情(Emikoさんがそうだという訳ではないのです、ハイ!)
ともいえるアナウンスに皆、「えーっ!」と声を上げ、一様に殺気立ちました。(^^;
そんな状況を察知?したのか、とりあえず観測小屋に向かうことが決定しました。
ほどなくして観測小屋に到着したときには、時すでに遅く、オーロラは跡形もなく
消え去っていました。
観測小屋では、ほかのツアーの方々と何人かのスタッフがいました。
ここでは、Billさんという地元の天文愛好家の方が、
オーロラ撮影に関するアドバイスをしています。
オーロラが見られないということで、Billさんがこれまでに撮影した
たくさんの写真を見せてもらうことにします。
一般にオーロラというと、カーテン状のものを思い浮かべることが多いと思いますが、
しかし、ここに来て全く違う形のものがあるということを知りました。

(過去に見られた、天上から降り注ぐようなオーロラ:Photo by Suzanne & Bill)
しかし、一応、第一日目にしてオーロラを見ることができたということで
多少の余裕ができたのか、この夜はおとなしくホテルに帰ることになりました。
「朝から鼻が凍る」編
2月10日、土曜日。
昨夜は遅かったとはいえ、オプショナル・ツアーで「オイル・サンド」の見学を急遽、
申し込んだため、早起きをします。
カーテンを開け、外を見ると、天気は曇りで、わずかに雪がちらついています。
なにげに目をやった裏の駐車場の車には、なにやら怪しいコードが・・・。

どうやら、ポールから立ち上がったコンセントから
車に電気を供給している模様。
寒い国にやって来たことを、こんなところで実感します。
長野でも、年に何回かは鼻(毛)が凍りますが、
ここはもっとぴりぴりとした、肌を刺すような寒さです。
朝食をとり、バスにて「オイル・サンド」の博物館見学に向かいます。
今日のガイドは「Kyoko」さんです。
まず、はじめに、ビデオにてその歴史を学びます。
何人もの資産家が莫大な資産をつぎ込むも、あえなく撤退という憂き目にあっている模様。
砂とオイルの分離技術にかなりの労をようしたということで、
現在では、1バーレルあたり、約11カナダ・ドルの経費がかかるということでした。
また、利益の4分の1を、環境の復旧と保護に当てているとのことでした。
ここには世界中のオイルの三分の一の埋蔵量があり、品質もトップクラスとのこと。
(九州と同じくらいの面積があるという)
ビデオ鑑賞の後、展示資料の見学をします。


(上から順に、oil sand、sand、water、oil)
ここ、フォート・マクマーレイは元々、ビーバーの毛皮を求めて開発が進んだところだということで、
意外な事実にびっくり。
(また、フォート・マクマーレイは、アサバスカ川とクリアウォーター川の合流点に位置し、
川は交易の重要な手段としても活用されたということだった。実は、ここは湿地帯のため、
夏は足場の悪さと虫のすごさのため、移動がかなり大変だという。)
資料館を後にし、「オイル・サンド」の露天掘りを見に行きます。
途中においてあった機械は売りに出されているということで、もし、売り先が見つからない場合は
そのまま埋められてしまう運命とか。(^^;

(露天掘りは、後ろも含めて地平線の向こうまで続いている。距離感が全くつかめないくらい広い!)
続いて、野生のバイソンがいるというところに行きます。
ちょっと遠くてわかりづらかったのですが、「Kyoko」さんに双眼鏡を貸していただき、
バイソンを見ます。が、石のように固まったまま動きません。
あれなら、バイソンの置物を置いておいても
本物とまったく見分けがつきそうもありません。(^^;
最後に、ピーター・ポンドショッピングモールというところで
チャイニーズの昼食を食べて終了となりました。
「犬ぞりだ!ワン!」編
2月10日、土曜日。午後より犬ぞりツアーに出発。
約20分程離れた場所に、バスにて移動です。
近くの川は凍っていて、スノーモービルをした跡が残っています。
道路の横のスペースにも、跡が見えます。
何にもないところなので、どうやらスノーモービルをするのがストレス解消法のようです。
動物の足跡も多数、確認できます。
現場に到着すると、犬たちの声が聞こえて来ます。
早く走り回りたいのか、かなりうるさく吠えています。
チケットをもらって順番に犬ぞりに乗り込みます。

(「早く走らせて!」と待ちきれずに綱を引っ張っている)
1周、約5分くらいでしょうか?ちょっと短い気もしますが、あまりの空気の冷たさに、納得も。
耳当てなんぞ持ってこなかったので、スタートしてすぐに、耳がちぎれるくらい冷たくなってしまいます。
やはり、帽子などの耳が隠れるものは必要ですね。
「ツアー ワンポイント アドバイス」
防寒用具は、つなぎ・手袋・ブーツを無料で貸し出してくれるため、それを着用。
(ホテルに到着した初日の深夜、サイズあわせのため、つなぎを試着。しかし、
サイズが合わず、すぐ交換となる。どうやら、私の胴が長かった模様!?(TT) )

(非常によく教育されていて、さわってもまったく噛みつかれる心配はない。
右の、白いのが可愛かった。犬種はなんでしょうか?)
犬ぞりが終わると今度は、マシュマロを棒の先に刺し、たき火であぶって食べることに・・・。
こういった感じの甘さは、とっても苦手です。
食べることを途中で投げ出して、火であぶっていた時、何げに
「ふんっ!」と振った瞬間、なんとマシュマロが人様の防寒具に・・・。
ご本人曰く、「冷えてからとればいい」ということで、事なきを得ました。(^^;
それから、少し離れた広場に行って「かんじき」の体験です。
日本のものと形が違っていて、こちらのものは細長い木の葉状です。
こちら、フォート・マクマーレイは、大して雪が降らないようでして、
当日は残念ながら、「かんじき」の本領発揮とはなりませんでした。(^^;
続いて、犬ぞり用の犬の飼育場に向かいます。
町に近いと、鳴き声などの問題がおきるため、まとまった場所で飼われています。

(OILの町、フォート・マクマーレイらしい、「ドラム缶」の家でございます!)

(犬を運ぶためだけに使われている車)
ということで、午後のツアーは終了です。
「ウェルカム・ディナー」編
2月10日の夜。「ウェルカム・ディナー」が開催されました。
「Kyoko」さんの司会で、開会です。
はじめにBillさんの「スライド・ショー&写真講座」です。
見たこともない、美しいオーロラの写真にみんなの期待がいやが応にも高まります。
「スライド・ショー&写真講座」に続いて、
アルタ・キャン・オーロラ・ツアーズのJohanさんの
ご挨拶&乾杯で、いよいよ「ウェルカム・ディナー」の始まりです。

(サケもよかったが、パンがとてもうまかった)
Johanさんのお話を聞きながら、しばし、料理に舌鼓を打ちます。
ほどなくして、ここに2回以上やって来たという「強者達」
(男性2名、女性1名の計3名)の表彰が始まりました。
ちなみに、ここが3回目という男性がいらっしゃいました)

(ここが3回目という男性より送られた品々に喜んでいる、Billさん(左)とJohanさん(右)
食事が終わると、インディアンの方々が作られた「工芸品」やオーロラをプリントしたTシャツ
などの即売会のはじまりです。
ここで私は、はじめて「Dream catcher」なるものに遭遇しました。
これを持っていると、たとえ悪い夢を見たとしても、その夢は蜘蛛の巣に絡め取られてしまい、
朝露とともに羽を流れ、どこかに消えてしまうということでした。
そして、いい夢だけが、真ん中の光る石に残るということでした。
「Dream catcher」
また、これと似たもので「Answer Feather」というものもありました。
これは、「悩み事や、どうしてよいかわからないことを、羽がよい方向に導いてくれる」
と、いうものだそうです。
「Answer Feather」
「オーロラに感嘆!」編
2月10日、待ちに待った夜がやってきました。
食事も終わり、いよいよ2回目の「オーロラ観賞」です。
みんな待ち切れなかったのでしょう。
集合時間にはまだ少し早いというのに、ホテルのロビーに続々と集まって来ます。
かくいう私も、そうなんですが・・・。(^^;
早い人はもう、すでにバスに乗り込んでいます。
予定の出発時間よりもやや早く、観測小屋に向かいます。
現地到着は、午後10時頃?
まだ、オーロラは見えていません。
Johanさんや、Billさん。そして、
Billさんの奥さんのSuzanneさんとBillさんの弟のJasonさん達
もすでに集まっています。
また、先住民の方々も2、3名程、いらしています。
まだ、しばらくは見えないだろうということで、Johanさんに連れられて、
ちょっと奥の森の中に向かいます。
途中、立ち止まり、「オーロラの出るおまじない」をしようということで、
Johanさんの指導のもと、みんなで実行です。
両手の指を折り曲げ、互いの爪と爪とを左右に動かして「カチカチ」と音を立てます。
そして、オーロラが出るように、祈りを込めて「ヒューヒュー」と、口笛を吹きます。
しばらくそれをして、みんなで森に向かいます。
そこでは、森の成り立ちを聞きました。
ここでは、「白樺」と「カナダ・トウヒ」という木が多く、白樺は根から次世代の木が育ち、
カナダ・トウヒは松ぼっくりから育つのだと教えてくれました。
しかしながら、カナダ・トウヒの松ぼっくりは、自然界では山火事が起きないと発芽しないということで、
根から育つ白樺と比べて、山火事が起きた後は、どうしても成長が遅くなるとのことでした。
ここは、雷も多く、山火事はよく起きるそうで、自然はよくできていると再認識しました。
また、コヨーテもいるそうで、最近、どこかでコヨーテに襲われたというニュースもあったとか。
「この近くにはいない」ということで、一同、胸をなで下ろしました。
しばらくして、だいぶ体も冷えてきたということで、
小屋に戻ることにします。
森を抜け、ふと振り返ると、なんと
「オーロラ」が出ています。
思わず、「あ〜っ!!」と、叫んでいました。

(2月10日のオーロラ:Photo by Bill&Suzanne)
オーロラは、昨夜のものよりも数段上で、輝きが違います。
時間とともに激しさを増し、時折、「すーっ」と縦に一筋の光が降りると、
続いて何本もの光の筋が降り注ぎ、まさに光のカーテンを形成します。
光のカーテンが降り注ぐたび、あちらこちらから感嘆の声が聞こえます。
「今夜のオーロラのレベルはどれくらいですか?」と、Suzanneさんに聞くと、
「10のうちの2か3程度」ということでしたが、それでもやはり、LIVEで見る
オーロラはいいものです。(^^)v
2回、3回と来たくなってしまう気持ちも分かるような気がします。
北東の空から始まったオーロラは、やがて北西方向に勢力を移し、
最後に北極星に向かって光のカーテンをのばし、夜空のショーは終了しました。

(2月10日のオーロラ:Photo by Bill&Suzanne)
「先住民とのふれあい」編
2月11日、日曜日。
今日は、「先住民とのふれあい」ツアーです。
バスに乗り込んだと思ったら、速攻で着いてしまいました。(^^;)
まずは、「ティーピー」という、彼らの伝統的なお家の見学です。

中に入ってみると、以外に広くて、10人は軽く入ることができます。

年長者が、入り口から最も遠い、入り口の対面に座ります。
実際は、入り方にもしきたりがあるそうで、時計回りに回りながら入るそうです。
出るときは、反時計回りということでした。
下の写真は、彼らの伝統的な「サウナ風呂」です。
(写真のものはミニチュアです)
木の骨組みを、ムースの毛皮で覆い尽くし、
真っ赤に焼けた石を使って、サウナ風呂の完成です。
大切な決めごとなどがあるときに入るそうです。
ただし、女性は入ることを許されないということでした。
また、 彼らにとって非常に神聖かつ重要なものであるということで、
本物はビニールシートに覆われていて見ることができませんでした。
続いては、室内に入っての体験です。

まずは、彼らのいろいろな道具の紹介がありました。
また、いろいろな動物の毛皮を見せていただきました。

(左:かんじき) (右:代表的な産物であったビーバーの毛皮)
続いては、ほかのページでも出てきました、「Dream catcher」の制作です。

はじめはとまどいましたが、「こつ」を掴むと、以外に早く進みます。
ちなみに、20人ほどいた中で、私が一番に完成する事ができました。(^^)v
この調子で、○○もgetしたいもんですが・・・。(^^;)
「Dream catcher」の制作が終わると、待ちに待った昼食です。
メニューは、シチューと揚げパン。そして
デザートには、べりー類のジャムがのったケーキ、etcでした。
シチューはやや味が薄めでして、これはあまり塩を使わないという、
彼らの伝統に由来するようです。
食事が終わると、最後に「Sweet grass」の儀式です。
大事なことがあるときにするそうです。
これは、女性もOKだそうです。

ということで、「先住民とのふれあい」ツアーは、無事、終了したのでありました。
「スノー・エンジェル」編
2月11日、夜。
いよいよ、3回目のオーロラ観賞タイムがやって参りました。v(^^)v
昨日は、みなさん、オーロラに満足したのか(もちろん、もっと期待していますが・・・)、
今夜は以外にも、みなさんに余裕が見られます。
とはいえ、早々に集まっては、いそいそとバスに乗り込んでいます。
いろんな情報が飛び交う中、フォート・マクマーレイは、
観賞する立地の面では、かなり恵まれているということを聞きました。
実は、観賞に使っている場所は射撃場なんだそうです。(^^;)
どうりで、だだっ広いわけだ!
で、今夜は、特別ゲストに先住民の方々が、参加してくれるとのこと。
太鼓をたたいて、オーロラを呼び寄せてくれるということです。

実は、写真でもおわかりの通り、雪が降っているのです。
ここ、フォート・マクマーレイは、天候の変化が激しいということで、
良い意味で「すぐ晴れるだろう」ということで、雪についてはさほど心配はしていませんでした。(^^)v
が、なかなか今夜は晴れてきません。
オーロラを呼ぶ、例の口笛の儀式をしないからでしょうか?
仕方がないので、たき火でウィンナーを焼いて食べることにします。
マシュマロもあったのですが、こっちの方が良かったみたい?
やっとの事で、西の方から晴れてきました。
が、今夜は非常に暖かく、昨夜と違って顔や耳が冷たくなりません。
そのせいなのか、オーロラが出るような気配がまったくありません。(TT)
気合いが足りないのかな〜?
なんか、みんなあきらめムードです。
一応、2回見ることができたし、「まあ、いいか〜」といった雰囲気です。
ただ、黙って突っ立っていても仕方ないので、「Snow angel」という
遊びをします。

これは、見ての通り、雪の上に寝っ転がって作ります。
手足をばたばたさせて、最後に自分の手で天使の輪を描きます。
間違っても、あなたの背後霊ではありませんので、念のため・・・。(^^;)
時間、ぎりぎりまで待ってみましたが、結局、オーロラは出ては来ませんでした。(TT)
もう帰らなくてはならないということで、みなさん、思い思いに写真なんぞ撮っています。

「Thanks staff」編
今回、お世話になった現地スタッフのみなさんです。
おかげさまを持ちまして、アットホームな感じの中で
フォート・マクマーレイでの3日間を過ごすことができました。
ありがとうございました。m(_ _)m

(後列、左、二番目から右へ:Suzanneさん、Billさん、Johanさん)

(現地スタッフのみなさん)

(バスのドライバーの??ごめんなさい。m(_ _)m)
(自宅はエドモントンから2時間とのこと。遠いな〜)
「in バンクーバー」編
2月12日、月曜日。
とうとう、フォート・マクマーレイを後にする日が来てしまいました。
最後に、スタッフのみなさんと記念写真を撮ることにします。

バスに乗り込み、手を振ってお別れです。
後はひたすら、もと来た道を戻ります。
来るときは、暗くて、まったく見えなかったのでわかりませんでしたが、
こんなにもまっすぐな道(多少はカーブがあるが問題にならない)であったと、
改めて驚かされました。もう、北海道なんか目じゃないです。(〜〜)
はじめに寄ったスタンドで休憩。
やっとのことで、エドモントンの空港に着くも、周りにはまったく何もなく、
だだっ広い中にぽつんと空港だけが鎮座しています。
今までにもこんな空港を見たこともなかったので、
「こんな田舎だとは思わなかった」と、いうのが本音です。
エドモントンから、14時30分発のエア・カナダでバンクーバーへ。
予定通り、15時10分に到着。
バスにて早速、「グランビル・アイランド」のパブリック・マーケットへ。
ここは、高架橋を遙か上に仰ぐ、大きなマーケットです。
ここでの関心事は、やはり「リンゴ」でした。
ここはカナダということで、お隣の「ブリティッシュ・コロンビア州」の
「オカナガン」からリンゴが来ていました。
5年ほど前に、そこへリンゴを見に行ったことがあるだけに、とても懐かしく感じます。
余談ですが、オカナガンにある「オカナガン湖」は当時、「Ogopogo」という
「ネッシーのような生き物が生息している!」
ということで売って?いました。
が、みなさんもご存じのとおり、それからほどなくして、
「ネッシー」は嘘だったということが世間を賑わせました。
あれから、一体、どうなったんでしょうかね?(^^;)
話を元に戻します。
今回、はじめて見る品種がありました。
とても甘くて、日本の「陽光」のような味です。
酸味がないので、少々、私には物足りませんでした。
それから、日本が誇る「ふじ」もありました。
「ふじ」は、それなりに人気があるということでしたが、
売り子の彼女はやはり若いせいか、「酸味のある物の方が好き」と、言っていました。
次は、街の発祥地、「ガス・タウン」と「チャイナ・タウン」とを、車窓より観光します。
(残念ながら、今回は時間がなくて訪れませんでしたが、
「ガス・タウン」は趣があって、歩くのには楽しい街だと思います)
続いて、「スタンレー・パーク」を訪れます。

(スタンレー・パークより見た街の中心街) (一角にある、トーテム・ポール)
ここの本当の良さは、実際に住んでみないとわからないと思いますが、
少なくとも、大都市の中にこのような場所が存在するということは、
限りなくうらやましいことであります。
スタンレー・パーク見物を終え、免税ショップ等でのお買い物です。
カウチンセーターが気になったので、以前買った、OKショップを覗きに行きます。
ちなみに、同じ値段で売っていました。(^^)
やっぱり、物価安いんですかね〜?
ホテルにチェックイン。
夕飯は寿司屋に行くことになりました。
いろいろと物色した挙げ句、
一番最初に見かけた店へ。
「ウニ」がめちゃくちゃでかくて美味でした。
2月14日、快晴。
出発まで時間が多少、あるので、ぶらぶらすることに・・・。
とある店に入り、スウェットシャツを買う。
ここの店長?がイラン人の「GITA」さんという人で、何でも5ヶ国語を話すという。
(日本語も結構、上手に話します)
ネットで紹介してあげるというと、
「来てくれた人には10〜30%のディスカウントをしてあげる」
ということなので、もしバンクーバーに行く機会がありましたら、
このページをプリントして持って行ってみてください。
(彼女の名刺です)
場所は、Robson st.沿い、にあります。
(青く塗ったどこかにありました。写真をクリックすると大きくなります))
(あくまでも情報ということで、すべてを保証するものではありません)
丁度居合わせた、ブラジルからの留学生という女の子と3人で
いろいろと話しこんでいるうちに、バスの出発時間まで
あと5分という事態となってしまい、大慌てで走って戻ります。
ホテルに戻ると、私以外はすでに全員、バスに乗り込んでいて、
ちょっと冷や汗ものでした。(^^;)
そして、一路、バンクーバー空港に向かいます。
2月13日、午後。
(バンクーバー空港にて)
バンクーバー発、13時45分の成田行きに乗り込み、帰国の途に・・・。
2月14日、午後17時。成田に無事到着。
入国審査も、怪しまれることなく通過。(^^;)
みなさん、お疲れさまでした。
そして、楽しい旅をありがとうございました。
m(_ _)m
今回の旅行を通して気づいたことを書いておきます。
みなさんの、今後のご参考になれば幸いです。
1.「オーロラ」を見に行くのでしたら、月齢のチェックは忘れずにしましょう。
旅行会社の方にしてみれば、ちょっと耳が痛いかもしれませんが、
断然、暗い方がいいに決まってます。
本屋さんで「天文年間」という本を探してみてください。
一年中の月齢がチェックできます。
2.「オーロラ」は、条件さえ整えば、実は一年中見ることができるのだそうです。
高緯度地域(南、北緯55〜60度強くらい?)に旅行される方は、
夜、12時頃を中心に、前後2時間、夜空を見上げてみましょう。
もちろん、地元の方から情報を聞くのが一番。
3.「オーロラ」は、あくまでも自然現象なので、必ず見えるという保証はありません。
天候にも左右されますので、あくまでも個人の責任において行ってください。
くれぐれも旅行会社に文句など言わないように・・・。
4.組み合わせにもよりますが、非常に乾燥していますので、
化学繊維系のものは静電気が激しく発生する場合があります。
また、就寝中の部屋の乾燥対策には「濡れマスク」がいいかも・・・。
しかし、窒息?の事態にはくれぐれもご用心ください。
また、オーロラ観賞時はかなり顔が冷たくなりますので、
このときも「マスク」など、顔を隠せる物が必須となります。
5.写真についてですが、当然、一眼レフのカメラが必要です。
また、レリースと、なるたけ軽くて丈夫な三脚も必要です。
フィルムは、ASA800がいいようです。
くれぐれも、空港でのX線検査で感光させないように、
鉛のバッグに入れるなど、対策はしっかりとしておき、
カメラへの装てんは現地に着いてからにしましょう。
枚数は、とにかく「撮れるだけ撮る」方がいいようです。
6.この、フォート・マクマーレイのツアーの場合、防寒着、手袋、ブーツは、無料で
貸し出していますので、わざわざ日本から持ってゆく必要はありません。
帽子は特になくてもいいですが、耳を覆えるものとマスクのような
顔を隠せるものは必需品です。
また、現地の降雪量は、さほど多くありませんので、
履き物については、特に心配はいりません。
7.「オプショナル・ツアー」で、屋外のものに参加する場合は、
多少汚れてもいいようなズボンがあるといいかも・・・。
また、眩しいので「サングラス」は必須。
日焼け防止のクリームや、リップクリームも必要な方はどうぞ。
8.カナダの場合、電気のコンセントは日本と同じで、電圧は110V。
(違ったらごめんなさい)
ですので、充電時間は、日本よりも短くなります。
9.自分で洗濯する方は、鉄製のハンガー(クリーニングでついてくるやつ)
を数本持ってゆくと、かさばらず重宝します。
また、思いつきましたらUPします。
「イタリア・サウスチロル」への旅
下記の日程で、「イタリアのサウスチロル地方」に
りんごを見に行って来ました。
一週間とはいえ、大変充実した研修旅行となりました。
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日程:2002年1月24日〜31日まで
1/24(木): 12:03 名古屋空港発(KLMオランダ航空)
1/25(金): 18:10 アムステルダム着(アムステルダム泊)
1/26(土): アムステルダム(自由行動)
第1便: 08:35 アムステルダム発
10:25 インスブルック着
第2便: 15:55アムステルダム発
17:45インスブルック着
第2便到着後、チャーターバスでサウスチロルへ
(ラーナ泊)
1/27(日): サウスチロル視察(ラーナ泊)
1/28(月): サウスチロル視察(ラーナ泊)
1/29(火): バスにてミラノへ(ミラノ観光:ミラノ泊)
1/30(水): 06:40 ミラノ発 8:45 アムステルダム着
13:05 アムステルダム発
1/31(木): 10:35 名古屋着
1月25日(金)
朝5時。目が覚める。
以後、眠れず。
朝食は、ジャガイモが「フリーズ・ドライで保存のため?」なのか
スカスカで、美味しくなかった。
ハム類は、美味しかった。
路面電車にて、セントラルステーションへと向かいます。

駅構内の花屋さんにて
カラフルなチューリップがいっぱい!

セントラルステーションの裏手には運河があります。
8:23 アントワープ行の電車に乗り込みます。
電車に乗り込み一息ついていると、車掌さんが来て
切符を切ろうとしますが、切符を見てひとこと。
「他の車両に移るように!」
とのお達しが・・・。
(じつは、乗り込んだ車両には、壁で仕切られたボックス席があり、
てっきりそれが「2等車」だと思っていました。
ものほんの「2等車」はずっと前の方だったのです。
確かに、2等車に移ると、席がびっしりと埋まっていました(^^;))

車窓より。
オランダは、その水位が高いことでも有名ですが、
車窓から望む畑の横の水路の水位からもそれは
感じられます。
時には、ヨットも係留してあります。(``)おお!
車内で読んだ、人様の「地球の歩き方」によると、
「オランダ」には「バーレル・ナッソー」という不思議な町があるという。
オランダ国内にありながら、その中にベルギーの飛び地があり、
またその中にオランダの飛び地があるという。
人口、約8000人。
町長2人。役所も2ヶ所。
郵便局や銀行、警察もそれぞれ2つずつある
ということだそうである。
まさに、歴史の産物である。

オランダのアントワープ駅で、列車の乗り換えのため、下車。
ベルギーのハッセルト行に乗り換えます。
(写真は、アントワープ駅での下車の様子)
列車を乗り継ぎ、いよいよベルギーに近づきます。
時間的に、ベルギーに入ったと思われたところで、車窓からの眺めは変り、
農場や湿地、水路などが見られなくなりました。
11:40 ベルギーのハッセルト駅に到着。
中村さん(果研の前青年部長)のお知り合いのフローレントさんが、
同じ会社の女性ドライバーを伴って出迎えてくれます。
車はベンツの大型バン。
車高が高く、立っても頭が当たらない。
早速、視察に向かいます。
はじめの訪問先は、フローレントさんがお勤めの「ニコライ・ナーセリー」。
約80年前に、ニコライさんが設立とのこと。
現在、90haの農場で、年間約100万本の苗木を生産。
主に北ヨーロッパ方面に輸出し、その内訳は
りんご60% なし30% サクランボ10%で、
りんごの品種構成は、
ジョナゴールド
ゴールデン・デリシャス
ふじ
ブレーバーン
の順だという。
また、黒星病に抵抗性をもつ東ドイツ原産の「ファターバ」という
品種を使って、品種改良をして行きたいと考えているそうです。
。
スライドを使っての説明のあと、作業場を見学します。

(束ねられて出荷を待つりんごの苗木)
日本の苗木に比べ、その規格が厳しい。
フェザー(小枝)がある程度なければ出荷できない。
ベルギーでのりんごの生産は、「ジョナゴールド」がその60%を占め、
ついで「ゴールデン・デリシャス」
「ヴィノーバ」
「エルスター」
「ブレーバーン」
ということだそうである。
続いては、
という出荷組合を見学。
入り口のテーブルには、取り扱っている果物の見本が置いてある。
ここは、組合員約4000人の大きな組織で、
道を挟んだところにある
ニュージーランドの出荷組合「ENZA」は
「目じゃない!」といっていた。
↓
(ENZA)

赤枠が出荷組合。
右、手前の黒い屋根の建物がENZA。

(チーズの効いたホワイトソースベースのマカロニ)
昼食をいただくも、その量の半端じゃないこと・・・。
何人かは残しました。

左:フローレントさん 中:組合の人 右:ドライバー
昼食のあと、作業場を見学します。

取り扱っている「りんご」や「なし」。
大きすぎるりんご(直径75ミリ以上)や品質の劣るものは、ロシア行き。
なしは大きいものが商品価値がある。

左:トラクターで集荷場に持ってくる。
右:トラックも半端じゃなく大きい!
出荷組合見学のあとは、「ニコライ・ナーセリー」の圃場を見学。

とにかくだだっ広い!!
「見渡す限り」苗木ばかり。
こういうところに来ると、「丘(hill)」ということばが実感できる。
最後は、試験場です。

桜桃の木。品種は同じだが、台木が違う。
台木の違いだけでこうも変わるのです。

「V」字型の仕立て方。
コストがかかるため、あまり一般的でありません。
ダニの防除については、天敵のカブリダニを用いる試験をしている模様。
と、いうことで、本日のベルギーでの研修は終了です。
市内のレストランで、フローレントさん達と一緒に夕食を取ります。
ベルギーでは何でも、300種類ほどのビールがあるそうで、
選ぶのに迷ってしまいますわ〜!!
それから、日本でいうところの「コロッケ」はベルギーが
その発祥地とか?
「クロケット」と呼んでおりましたが・・・
チョコレートも有名なんですね。
ドライバーの女性が、ちょこっとそこまで出かけてきて、
ベルギーチョコレートを買ってきてくれました。(^^)
とても美味しいです。
来たときと同じようにハッセルト駅から列車に乗り、
アントワープ駅で乗り継ぎ、アムステルダム・セントラルステーション
へと向かいます。
どこいら辺かわかりませんが、帰りの車中でにぎやかに話す3人の女性
と隣り合います。
うるさいというほどでないにしろ、結構、話が盛り上がっているらしく、
話の花が咲き続けています。
ふと見ると、女性のその奥には、それこそ「ちょこん」
といった感じで中年の男性が座っているではありませんか!
女性が、「3人寄ればかしましい」
「これは真実であり、どこでも同じだな〜」と、
妙に納得してしまいました。
こういうときの男性は、本当に影が薄いものですね!(^^;
セントラルステーションに到着後、ちわ子さんのお店に寄りましたが不在でしたので、
またまた「飾り窓」地帯を散策。
携帯電話が鳴り、ホテルにお出で頂いているというので、
路面電車を使って戻ります。
電車では切符売りの方が、なぜだか40セント負けてくれました。
ラッキー(^^)V
ホテルに戻り、ちわ子さんと娘さんら4人で長野の話やら何やらで
盛り上がります。
「時間の関係で、アムステルダム市内の観光はしていない」というと、
娘さんはちょっと不機嫌に・・・。
それだけ沢山のおすすめ観光スポットがあるという
ことのようです。
「今度来るときは、沢山見て回るからね〜!」
って、一体、いつになるんだろう?
またの再会を楽しみに、ちょっと寂しいけれど
お別れです。
今日も無事、一日が終了しました。(^^)