「わっ!オーロラだ!」編
2月9日、19時10分。やっとのことで、エドモントンに到着。
しかし、試練はまだこれから。
ここから約400キロ程の道のりを、バスで5時間あまりかけて走らねばならないのだ!
ここで現地ガイドをしている「Emiko」さんと合流。
しばらく、インフォメーションに耳を傾けます。
バンクーバーでさんざん待たされたため、皆、疲れを隠せない様子。
私も知らぬ間に寝込んでいました。
2時間半ほど走って、ガソリンスタンドでしばしの休憩。
パンを食べようと思ったけれど、なんか異様に甘そうなものしか置いてなかったので、
ナッチョ・タコス味とオレンジジュースを購入します。
(この組み合わせも失敗(^^;))
いつもながら「よくあんな甘いもの食べられるな〜」と感心してしまいます。
そしてまた、バスはフォート・マクマーレイ目指してひたすら走り続けます。
2月10日、0時頃でしょうか。突然、
「オーロラが出ています!!」
というアナウンスが入ります。
皆、一様に飛び起きたのはいうまでもありません。

(当日、観測小屋で撮影された、同じオーロラ:Photo by Suzanne & Bill)
低くたなびく雲のような感じで、まるで生きているかのように、以外に早く、ゆらゆらと光っています。
バスの中からとはいえ、初めて見るオーロラに皆、歓声を上げています。
しばらくすると、今度は左手方向が強く変化しているのが見えます。
そんな状況が約、10分間くらい繰り返し続いたでしょうか。
そして、「Emiko」さんの
「もし、現地到着時間が遅くなるようでしたら、今晩のオーロラ観測は中止です」
という旨の、非情(Emikoさんがそうだという訳ではないのです、ハイ!)
ともいえるアナウンスに皆、「えーっ!」と声を上げ、一様に殺気立ちました。(^^;
そんな状況を察知?したのか、とりあえず観測小屋に向かうことが決定しました。
ほどなくして観測小屋に到着したときには、時すでに遅く、オーロラは跡形もなく
消え去っていました。
観測小屋では、ほかのツアーの方々と何人かのスタッフがいました。
ここでは、Billさんという地元の天文愛好家の方が、
オーロラ撮影に関するアドバイスをしています。
オーロラが見られないということで、Billさんがこれまでに撮影した
たくさんの写真を見せてもらうことにします。
一般にオーロラというと、カーテン状のものを思い浮かべることが多いと思いますが、
しかし、ここに来て全く違う形のものがあるということを知りました。

(過去に見られた、天上から降り注ぐようなオーロラ:Photo by Suzanne & Bill)
しかし、一応、第一日目にしてオーロラを見ることができたということで
多少の余裕ができたのか、この夜はおとなしくホテルに帰ることになりました。